言霊

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老人施設の 夜勤を明けて、 強い真夏の 陽を浴びながら、 帰って来ました。 やはり、現場はいいですね。 その日その日の 達成感があるから。 その施設にも私の書が 飾られていました。 字に魔除けのパワーを 感じて驚きました。 私が書いたからという よりも、言葉に力が あるのだと思いました。 やはり、言葉には 霊(たましい)が あるのですね。 「磯城島の 大和の国は 言霊(ことだま)の 助くる国ぞ まさきくありこそ」 (柿本人麻呂) この日本は、言霊が 助けてくれる国である。 私がこうして祝詞(の りと)を述べて いるのだから、 必ず神から幸いが もたらされるでしょう。 私もそう感じて日々 言霊を綴って いきたいと 思います。 皆様の力と なりますように 合掌
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