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11話 ワンクール用に加工?そんなもんは知らぬ。
絶望して人に。自分だけが何でこんなに不幸なんだと痛感する人間関係のどろどろした粘着した気持ち悪い日々。
思い出したくないのに、気付けば過去の出来事で悩み、今後の対策をシュミレーションし目の下にはクマを作る毎日。
思考はしてるのに。
解決はできない。
相手次第だからだ。
そんな理由で人は多くが未練を残し、死んでもその場に時空を歪めて留まり続ける。
これが世界中で起こっている。遥か昔から。
個人は自分だけの問題と思い。実際は世界中の大勢が個人で人々を対象に悩んでいる。
他の惑星から来た人がもし、この光景見たら。どう思うんだろう・・・・・
ラク(地球のせいじゃないんですか?それ)
北崎・逃乃「言うな」
これが分かった瞬間から、術者の基本はできあがりぃ
事後(とある個人の小さな子をお祓いした後。車で帰社する北崎、逃乃、ラク)
逃乃「なんで握り飯なんですか」
北崎「白米はお祓い後のセオリーなんですよ」
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