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「理汰?」
オレの変化に気づいたのだろう。
心配そうな声で、オレの背中を摩る。
「司…好きだ、…」
「うん」
「だい、好き…ぁっ、」
抱きかかえられ、司の上に座っている体勢になる。
司のが、奥に当たって、やばい。
そして、司の綺麗な顔が、オレの目の前にある。
「つか、さ…」
「理汰、可愛い。好きだよ、大好きだ」
「っ…知ってる、」
「…もう限界。動いていい?」
「ーーあぁァッ、」
下からガンガン突かれ、カラダの奥まで響いてくる。
それをオレは司の愛だと知っているから、全身で受け止める。
もう出ないと、オレが泣くまで、カラダを、心を、舌を絡ませあった。
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