28人が本棚に入れています
本棚に追加
「ほら、次は脚を広げるよ」
「あっ!やだっ、やめて…!」
欲情して濡れた性器だけではなくその奥にある小さな窄まりまでしっかりと見える体勢にさせられ、伊織は驚くのと同時にあまりの羞恥心から思わず大きな声を上げた。
綺麗な色をした蕾を撫でるように指先で触れると、まるで指を誘いこむようにヒクヒクと厭らしく収縮する。
「なんだかエッチな蕾だね」
僅かに興奮したように呟いたリデルタは双尻に顔を近づけ、蕾を傷つけないようにと厚い舌をそっと這わせた。
「…うそ、やめ…そんなところ…舐めない…で…!」
普段から清潔に保つこと以外さほど意識しない場所を他人に躊躇なく舐められることに抵抗を抱き、頬だけではなく伊織の身体中が尋常ではないほどに熱く火照り始めた。
やわらかな照明を受けて輝く銀髪に細い指先を絡め、突き放そうとするも体格や力の差では到底かなわなかった。
菊皺を伸ばすように舐めていたリデルタは僅かに伊織の抵抗する力が弱まったのを感じ、唾液で濡れた入口からさらに奥へと進むために舌を捩じこむように伸ばした。
最初のコメントを投稿しよう!