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「それは・・檸檬さんとです。昨夜、キスしました、一緒に一晩過ごしました、ごめんなさい」
りょうは、持っていたはしとお椀ゆっくりと置き、檸檬に向かって、
「優美は俺の「檸檬ちゃん、私がいない間に優美さんと浮気?!何で!」・・」
檸檬は俯き、
「だって・・昨日・・雷がすごくて・・トイレ行ったら・・ピカッゴロゴロすごくて・・部屋に・・戻れなくなって・・うずくまってたら・・ヒック・・優美さん優しく部屋に連れていってくれて・・ヒックヒック・・優しくしてくれたから・・ヒック・・ガマンできなくて優美さんを・・ヒックヒック・・ガマンしたんだよ・・思いっきり・・ヒック・・でもね、でもね・・ヒック・・優美さんが・・可愛すぎて・・おしたおしちゃったの・・ゴメンね蜜柑ちゃん・・ゴメンね・・うわ~~ん・・ゴメンね・・うわ~~~~~~ん」
蜜柑は、慌てて檸檬を後から抱いて、
「ゴメンね一人にさせて、恐かったんだね、一人にさせてゴメンね」
「許してくれる?蜜柑ちゃん」
「相手が、優美さんだから今回だけは許してあげる。たぶん、押し倒したって言ったけどキス止まりだよね」
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