1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ありがとうね。その通り、キス止まり。私はりょうちゃんのものだからって」
檸檬を後から抱きしめる蜜柑。それを見守る3人。当事者の優美は、言ったことの恥ずかしさから、顔を真っ赤にしている。それをほのぼの見ている、俺と奏。
事情を知らないと変な光景だけど、
俺は、檸檬が落ち着いたのを見計らって、
「檸檬、優美は俺の彼女だ、手を出さないように」
優美は一層顔を赤らめる。
奏が、
「檸檬ちゃんの事は知っていたけど。蜜柑ちゃんもそうだったんだ」
蜜柑は、檸檬に頬ずりしながら、
「私は基本男の子が好き。でも、檸檬ちゃんも好き。女の子は檸檬ちゃん限定。・・スリスリ ねぇ~~」
「くすぐったい・・蜜柑ちゃん」
その光景を、ほのぼの見ている3人がいた。
最初のコメントを投稿しよう!