日常
2/4
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
ボーン ボーン ボーン … いまでは珍しいネジ巻き式の古時計が 現役ゼンをみせつけるかのごとく 小さな店いっぱいに時刻を知らせる。 開いた本から顔をあげると ゴキりと首や肩の関節を盛大に鳴らす 「 あの子は今日もくるかな? 」 ポツリと呟く声は小さく店内の中でこだまする。
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!