3人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
私は黒羽ショウコ。
私立コンガリナ高校の2回生だ。
春も終わり、梅雨に入る今は、新入生も落ち着きを見せている。
馴染みの相手を見つけたり、じんぶんの場所を見つけたりと、それぞれの居場所がみつかることをだ。
今日も私はいつものように、昼休みは席で食事wおとっている。
昼にはクロワッサン。
ものごrころついたころ側の習慣だ。
「黒羽さんm、今日もそんなものをお食べになって。」
そういって笑いながら近寄ってきたのは、同じクラスの白銀杏しろがねあんだ、。
「パンといてえばやっぱりアンパン!それ以外は認めないわ!」
杏の両目が野獣のけらめきの様にギラリと閃光を放つ。
いつものごあいさつのように、私の机めがけて攻撃してきた。
彼女の必殺わさざ「ギャラクシアン・パトリオッチ・クレイジースターだ」だ・。
ちょっと噛んでしまったな。「ギャラクシアン・パトリオット・クレイジースター」だ。
今度はちゃんと言えたな。
それを見たまわりの生徒がざわめきだす・。
「あ、あれは杏様のギャラクシアン・パトリオット・クライジースターよ!」
「ほんとだ。まさかこんな場所でギャラクシアン・パチロイット・クレイジースターが見れるなんてな!」
標的にならないものたちは気楽なものだ。
私はいつものようにお返しに技をくりだした。
「みて!黒羽様の強襲龍爪猛虎撃よ!」
「え、なんだ?その強襲龍爪猛虎撃ってのは?」
「バカ、お前強襲龍爪猛虎撃をしたらないってのか、しっかり見とけ。白銀さんと黒羽さんの2大派閥が生まれたきっかけの技だぞ!」
周りが随分とやかましいな。
教室で騒ぐなというのはこういう理由からなのだろうか。
聴衆がいなにい中で戦ってこそ意義があるのだが。
互いの技が交差する。
まったこの互角の技に誰もが息を飲むが・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・。
はい、午後の授業だ席つけ? 。
教師の合図で勝負は持ち越しとなるであった。
最初のコメントを投稿しよう!