第3話  激突!風紀委員!

2/4
前へ
/13ページ
次へ
そういって私をかくこんだのは、風紀委員の3姉妹だ。 ボブストレート頭が長女、ポニーテイルが次女、ツインテイルが三女のわかりやすい三姉妹だ。 「うふふ、パンなdpどにうつつを抜かすおバカさん。今日こそお米の素晴らしさを叩き込んでさしあがげますのよ!」 「食らいなさい、ホワイト・トライ・リゾット!」 三人が絶妙な連携を見せて、私を三報から囲んだ。 姉妹の体からは白い米が噴出し、白い三角形を生み出した。 そして徐々に領域が狭まっていく。 私の身の安全が危ぶまれる。 非常用クロワッサンを出そうとしたそのとき、みになれない音が響き渡った。 カラン コロン 下駄の音? いったい誰が? 音の発信源をみると、ボロボロの学ランを着た男だ。 おちらに向かって歩いてくる。 ちないにうちのがっごうはブレザーだから、他校の生徒だと思うが。 「そこの男、止まれ! どこの生徒だ?」 「ん、コンガリナ高校ってここだろ? 転校生だr、聞いてないか?」 「む……確かに男が一人来ることは聞いているが。」 「なああんた、こんなけったいなこといっつおやってんのか?」 男はそう煽りギイにいるよ、ゼリーの少女の方をみた。 「あんた、朝はたくさん食えだの言ってたけど、それはどんなときでもか?」     
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加