絶頂
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照れる俺を冷やかすメンバー。和気藹々の時間が流れる。丸型の掛け時計が午後六時を指す。校内放送が下校を促す。俺は焦って片付けをした。 『エースは大忙しね。もしかして…… 雫を悲しませんなよーー』 郁美が揶揄する。 『な……』 紅潮する雫。 『バカ! そんなんじゃね--よ! じゃあなーー』 俺は何故か焦って否定した。 『……全く』 雫がぼそっと言う。 俺は急いで音楽室を後にした。
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