神になるまで...

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『ここは?』 後ろを振り向くと真っ白な羽に金色の髪の多分神がいた。 「神であたってるよ。ルカルド君。君には神になる権利が与えられたよ」 『そうか...で?何をすればいいんだ?』 最「このガチャを回して出てきたカプセルの中に指輪 腕輪 ピアス などが入ってる。それの色、形で何の神になるのかが決まるよ。これが出る一覧表だよ。ちなみに僕も別の世界で世界を統べたから最高神になったんだよ。今んところは一番偉い神だね。」 そう言って渡してきた紙には ☆1 属性神 50/100 なし 額に紋章がでる ☆2 獣神 20/100 首輪 各色で種がわかる ☆3 龍神 15/100 腕輪 銀 ☆4 世界神 10/100 ネックレス 青の石 ☆5 最高神 4/100 指輪 金 ☆6 魔神 1/100 ピアス ダイア 指輪 白銀 と書いてあった。 『魔神の確率が異様に低いな...』 最「だってさ他の神と違って宇宙いや、全世界の頂点に立つ神だから1人しか必要ないんだよ…今んところはいないけど。だから、みんな魔力使い放題なんだよね。」 『そうか。それに比べて属性神の確率が多いな...なんでだ?』 最「あぁ。全世界の属性神だから何万人もの属性神が必要なんだよ。まだまだ足りない状態。だから魔力のない世界がある。」 『何となく分かった。引いてみるか』 ガチャガチャ コロン ピッカーーーン!! 『ん?ピアスと指輪だとよ』 最「え?魔神様?」 ピッピッピッピー 魔神様は、ルカルド・エドワルツ様です。登録いたしました。 神の椅子に、お座り下さい。 最「( ゚д゚)ハッ!魔神様こちらです。」 最高神に付いていくと、白と金で作られている部屋に連れてこられた。その部屋の奥には、部屋の雰囲気にあった見事な椅子がおいてあった。 最「こちらにお座り下さい」 最高神の変わりように驚きながらも、言われた通り座るとたちまち背中に3対の純白の羽が生え頭には、先程まで生えていた金の羊の角が消え代わりに金の蔓でできた王冠のようなものが生えていた。額には、赤い石が埋め込まれている。 最「美しい.../////魔神様のご誕生誠に嬉しく思います。」 『??まぁ、ありがとう』
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