仕事、辞めました

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固く閉じて、自身の指を跳ね返す。 泡立てたボディーソープを使い、ゆっくりと抉じ開けていく。 「…ッフ…  ンッ…… 足りない…」 足りない、こんな刺激じゃイケない…。もっと奥に熱く硬い刺激が欲しい。 「あ~、ヤリてぇ…  …セフレとかいればな…。」 自分から相手を探したことなんてなかった。 探さなくたって、先輩が連れて来たし、向こうから声を掛けてくるから。 どっかに、適度にヤらしくて、適度に優しいヤツ、居ないかな。 欲望は満たされないまま、食事をしに外へ出掛けた。
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