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そしたら、島袋さんは翌日、一緒に民謡のラジオ番組のパーソナリティーをやっている、琉歌に詳しく、沖縄民謡と放送界の大御所・上原直彦さんにこの琉歌を見せて、これでいいか相談してしまった! で、放送直前にもかかわらず、オレの琉歌の真似事を本物に仕上げてくれた。それを島袋さんがラインしてくれた(感謝)。
「ちなみに、人のご縁は、天からのものなので『海からやってくるもの』という表現は使わないほうがいいとのことでした」(島袋さんのラインより)
当エッセーは島袋千恵美さんはじめ、やさしいウチナーンチュ、移住組の方々に支えられ、1年半続けられました。そんな沖縄の方々と読んでくれたみなさんに感謝の念を。
50男の沖縄の勉強旅はまだ始まったばかり。またお逢いする日まで。
ただ一人やてぃん
真道踏みば
天縁ぬん付ちゅる
浮世知らな
《今はただ一人の身だけど
誠実に生きれば
天の縁のある人と出会う
それが人の道(浮世)と知ろう》
松野大介
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