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「ん、…ぁ、あは…」
待っていたものを存分に味わえた俺は、満足げに微笑んだ。
「春、どうしたの?嬉しそうだね」
「だって、…えへへ、」
その続きは恥ずかしくて口には出来なかったため、俺は空に抱きついた。
「空…好き…」
「春?顔見せて?」
空が俺の顔を覗き込んで来る。
俺の表情を見た瞬間、空は一瞬目を見開き、目を細めた。
「っっ…!」
いきなり強くなった眼力に一瞬怯んでしまうが、その瞳が孕む熱情に、身体の奥がズクンと疼き、お風呂に入っている時から勃ってそこの先から、トロリと蜜が垂れるのが分かった。
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