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「あっ、んぁっ…、」
空の大きな手が俺のお尻を円を描くように揉み、一度達した俺のカラダは敏感になり、反応してしまう。
「春…」
名前を呼ばれ、少し頭を起こして空に視線をやると、こちらをじっと見ている2つの大きな瞳と目があった。
「っ、」
その視線には、俺の言葉を待っている忠犬のようで、だがとてつもないくらいの熱を孕んでいる。
その瞳に見つめられるだけで、これから何をされるかが頭にパッと思い浮かんできて、自分のはしたなさを思い知る。
だが、それを期待して待っている自分がいるのだ。
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