俺の天使、サプライズにつき。

26/36
前へ
/495ページ
次へ
「そら…キス、して?」 「もちろん」 空の顔が近づいてきて、俺は目を閉じた。 唇が重なる感覚と、俺たちの距離が近づいたことにより空がより奥に入り込んできた。 「ん、んぅ…ンっ、んん!!」 キスをしながらゆっくり空が律動を開始し、俺は閉じていた目を見開いた。 目を開いていた空と目が合い、ドキッとする。 急いで再び目を閉じると、空の舌が俺の固く閉じられた唇をノックした。 うっすら唇を開くと、ヌルリと侵入してきた。
/495ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2891人が本棚に入れています
本棚に追加