#153 つまみ食い
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#153 つまみ食い
机の上に団子が置いてあった。 ひょいと一口、甘味は薄く、なんか玉ねぎみたいな香りがしたが食えなくは無い、一つでやめたが。 「ねえ、団子が一つ足りないんだけど知らない?」 「知らない」 「そう不味いわね、ユミが持ってっちゃったのかしら?ホウ酸団子、食べる前に見つけないと、いやでもあの子でも流石に気づくかしら?ああでも…」 黙って救急車を呼んだ。
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