Prologue

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「ちょ、ちょっと待ってください社長…っ!」 誰よりも美しくて誰よりも女らしい オネエ社長で有名なそんな彼がネクタイを緩めるときは、 「…無理、待てない」 誰よりも野獣でキケンだった―――…。 オネエが野獣になるときは。
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