第1章

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目覚めたら、そこは工厰だった カアァァンと鉄と鉄がぶつかるような鈍い音 換気扇が回る音 鉄と塗料のキツイ匂い そして、寝ている自分の隣に何人かが立っている。 「今回の大型建造したのはいいものの…。」 「「「…」」」 「「「一体…」」」 「この方は…」 「「「「どちら様ですかあ!?」」」」 ええええぇ~!?!?!? そこから~?! 心の中でツッコミをしつつ、目を必死に閉じながら寝たふりをする私。 まだ…まだです… もうちょっと寝たふりをして、、お話しを… 「二航戦に1人加わるの!?多聞丸、聞いてた!?」 クリティカルヒット。 飛龍さんの一言で私は再び、意識を失ないました。
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