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鳳翔『ここは医務室兼、提督の執務室です(^^)』
信濃『!?へえ…執務室だったんですか』
(提督の執務室って、もっと赤いカーペットとか敷いてあるような豪華なもんだと思った。。。)
ベットや執務机も、相当使い込まれているようで、かなり年代物のようだ。
鳳翔『ウチの鎮守府は…家具とか備品も新注する余裕が無いくらい酷い扱いなので…(しょんぼり)』
信濃『?!』
(アッー(゜ロ゜;!!やっばい地雷踏んじゃった!?)
鳳翔『…。』
信濃『あの…私に出来r…』
鳳翔『上層部の評価を上げて、配給とか資金を増やす為にも…ウチで働いて貰えませんか?』
信濃『?!』(立ち直りはやっ!?)
鳳翔『ある理由で、我が西東京鎮守府が上層部から目をつけられています。理由についてはまた後で説明しますね。』
信濃『は、はあ…。』
(何をして、目をつけられたんだろう…気になる)
鳳翔『つまり貴女には深海棲艦を駆逐して頂きたいのです。』
鳳翔は手と手を合わせるようにして、告げた
三日月が海を照らす、夜だった。
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