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子豚Aはマッコのあまりの食いしん坊ぶりにビックリしました。
子豚A
「そ、それでも言うか！？弟達の事を言うくらいなら死んだ方がましだ！？」
マッコは口を開いた子豚Aの舌をおもむろに掴みました。そしてプチンという音と共に子豚Aの舌を引きちぎってしまったのです。
子豚A
「ぎゃあ"あ"あ"あ"あ"！？」
子豚Aはマッコから解放され、地面を転げ回りました。舌を引きちぎられて子豚Aはとても痛い痛いです。
それでも何とか立ち上がった子豚Aはヨロヨロと兄弟達が向かった方へと走り出しました。
それを微笑みながら見つめるマッコ。そうです、マッコはほかの泥棒の居場所に案内させる為にわざと子豚Aを逃がしたのです。
マッコ
「ふふふ…さあ案内をお願いね、ソーセージ…じゃなくて子豚ちゃん」
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