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勢いよくキーボードを「カンッ」って叩いた後、 ナオキはトモナに近づきながら、こう尋ねた 「モナコさ、快楽だけ求める人と一緒にいたくなーい、って言ってたよね?」 トモナの横たわるベッドのへりに腰かけ、 唐突なキャッチボールを始めるナオキ 「うん、ムリ。気持ち悪い、苦痛」 「じゃあ、なんでモナコは男の俺の家にさらっと来れるわけ?」
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