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どんな時も、くちびるに。レッツゴー・ベイ。
いまを去ること、もう1ヶ月ほど前の、6月19日(月)。
前日の試合をノーゲームたらしめた雨も上がり、晴れ渡る空の下行なわれた、
横浜DeNAベイスターズ対オリックス・バファローズ戦。
「雨天中止の翌日」で「月曜日」ということもあってか、
最近のハマスタにしては、「珍しく、スタンドがガラガラだった試合」でした。
青とオレンジの椅子の色がはっきりとわかる、
ちょっとした懐かしささえ感じるスタンド。
しかし実際には、ハマスタのキャパの約半分・
14,448人ものお客さんが、ハマスタを埋めていたのです。
記録的に言うと、ハマスタでのベイスターズ主催試合で2万人を割ったのは、
2016年7月13日(水)のドラゴンズ戦(19,933人)以来、約1年ぶりのこと。
それだけでもびっくりですが、さらに、15,000人を割ったのは、
なんと2014年9月11日(木)のスワローズ戦(10,999名)以来、だったようです。
熱心なバファローズファンの姿ももちろんありましたが、
その大半はベイスターズファン。
ファンクラブの特典チケットに必要なポイントがお得だったこと
(=これが当日の大行列の原因のひとつ)や、
故郷・新潟を話題の嵐に巻き込んだ、
飯塚悟史投手のプロ初登板という話題性もありましたね。
あの日だけは、ハマスタですっかり見慣れた「満員御礼」ではなかったですが、
「雨天中止の翌日」かつ「月曜日」という悪条件の中、
ハマスタに本当によく人が集まっていました。
同じような条件の試合であれば、ちょっと前なら、
だいたい6,000人~8,000人ぐらいが関の山、というぐらいでしたのに。
そう、その、「ちょっと前」―
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