プロローグ

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プロローグ

 今日もいつものように夜遅くまでコンビニのアルバイトをしていた。 今の時刻は午前1時38分明日の8時半までにコンビニに行かなくては行けないので寝ることにした。 ベットに入ろうとしたら、 「ピンポーン」 とインターホンの音がした。 面倒くせぇなあと思いつつも玄関に向かい扉を開けた。 そこには、甘栗色の髪の女性がいた。 数秒見惚れていたが、すぐに意識を戻した。 「あなたが、神田 裕翔さんですね。 あなたはこことは違う異世界ラレアで勇者として転生することになりました。どうか私と一緒に来てくれませんか?」 この人の言っていることが全然。 これが、裕翔の人生を変えるとはまだこの時は、気づかなかった。
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