誕生日

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他愛のない話しをしながら帰る もうすぐで君の家。 おめでとうも言えてない… もう少し君と一緒にいたくて… もう少し君を独占していたくて… 歩いてた足を止める 実「えっ?西島…くん??」 不思議そうに俺の顔を覗く君。 隆「あのさ…」 実「ん??」 隆「あ…えっと…」 実「…??」 隆「あ!」 「実彩子ちゃん…お誕生日おめでとう」 実「あ//ありがとう///知っててくれたんだね///」 照れる姿が可愛くて、君の一つ一つの行動が可愛くて、自分だけのモノにしたくて、誰にも取られたくなくて、勇気を出して 隆「実彩子ちゃん!!あの…」
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