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近くの寺の門前に書いてあった言葉。
「できないことは
いっぱいあるが
できることは
もっとある」
いいね。前向きの発想だね。
何も出来ないと
嘆くのでなく
やろうと思えば
いっぱい出来るものです。
さて、与謝野晶子他の
若き女流歌人達が
出した歌集に
「恋衣」があります。
寝ても覚めても、思いこがれて
やむことのない恋心は
まるで身を離さない
衣のようだ。
常に心から離れない
想いを
衣のまつわる様子に
例えた優雅な言葉
として古代から愛され
ていました。
「不安になるのは なぜ
孤独になるのは なぜ
好きになればなるほど
苦しくなるのは なぜ
そう 理由は わかってる
いま ここに あなたがいない
いま ここに あなたがいないから。」
素敵な言葉だと思いました。
私はまた新語を作りました。
「宙衣」
です。
そらごろもと読みます。
宇宙すべてを支配している神をさしています。
その神々に包まれている
衣のようだ。
何も恐れることはない
宇宙の衣を
まとっているのだから
『恋衣と宙衣』
あなたにも
届きますように
合掌
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