言葉の舟

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3000年前、オリエント地方に1人の若者がいた。 ある夜、夢の中に神が現れ 「キミの希望を1つ かなえてあげよう。 何が欲しいかね?」 若者は 「長命、健康、美しさ 、幸福、栄光、成功、 富、愛…」 「僕はまだ人生で大切 なものが何かを 知りません」 「だから一番 欲しいものは 知恵、物事を理解する 心」と答えたのです。 若者の望みがとても 気にいった神は、 その望みをかなえて あげたのでした。 彼の名は イスラエルの皇太子 ソロモン王です。 いい話ですね。 私は神にいつも お願いしています。 生きる力になる 言葉を 欲しいと。 それで、たくさんの 言葉を下さっているに 違いない 「言葉は 心を伝える 船」 なのだから。 感謝 合掌
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