story.1 -君の存在-

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-Uno side- 今の私の笑顔は紛れもなく本物。 そうさせてくれたのは、他の何でも誰でもなく目の前にいる彼。 もっと近くなりたい。そんな欲求が頭を、心を満たしていく。 宇「あの…敬語で話すの、やめませんか? 歳も、近いですし…。なんか、図々しくてごめんなさい…」 西「いえいえ、僕もちょうどそう言おうと思ってました。」 宇「本当に?」 西「本当に。じゃ、今からはタメ口で。おっけー?」 宇「はいっ。」 西「じゃなくて…?」 宇「…うん?笑」 西「よくできました笑  さ、食べよ?冷めちゃう。」 彼のそんな風に優しく話しかけてくれたり、微笑みかけてくれたり。 そんなところに惹かれていく。 これからのことなんて誰にもわからないけど、今彼といるこの時間だけは紛れもなく私のもの。 そんな大切な時間を無駄にしないように、一瞬一瞬を大切に生きていこうと思った。 ________________________________________________END……?
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