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信長には遺骨がありません。森蘭丸等の遺骨も本能寺の焼け跡から忽然と消えてなくなって居ます。その状況下、明智軍は首を取らず挙げ閧の声を上げるわけもなく、信長が死んだかどうかは解らないはずである。だが秀吉は毛利との戦いの場、備中高松城で明智光秀が毛利に宛てた手紙から光秀、謀反。それだけには留まらず信長の死を確信しているかの様なふるまいが見受けられる。毛利と和睦、弔い合戦と銘打ち全財産を公平に家臣にわけあたえ、己の名を売る行為に見えてくる
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