1人が本棚に入れています
本棚に追加
春の日差しがまぶしく光る公園。緑の木々はそよ風にゆれて、空気は澄んでいます。今日は、保育園のみんなと、この公園にやってきました。私は、保育士という仕事に誇りを持っています。何と言っても、子供達の笑顔を見ることができるからです。
保育園のみんなは、元気にすべり台や鉄棒、砂場などで遊んでいます。子供達が活き活きしている風景って、本当に素晴らしいですよね。
今日、この公園に来た一番の目的は、公園の真ん中の大きな木です!春の爽やかな風で木の緑が揺れています。風が気持ちいいですね。
木の枝には生きる価値のない男がぶら下がってます。体中から悪臭をはなち、全身が傷だらけで血を流しています。顔はボコボコになぐられたあとがあり、可愛いですね。
あれ、年少さんは怖かったかな?ちょっと泣いてる子いますね!大丈夫、怖くないよ~怖くないよ~。この吊るされているおじさんは、とっても悪いことをした人なんだ。悪いことした人は死んでいいんだよ!
だから、まずみんなで、この吊るされてるおじさんに向かって石をぶつけましょう!さあ、元気よく!誰が一番強く石を当てられるかな~?
そう、元気よく振りかぶって!大きい石をお腹とか足とか顔とか股間にあててね。どうせ生きている価値のない死んでいくおじさんなので、どんどんぶつけていいですよ~。
あ!ほら~うめき声をあげたでしょ。そう、楽しいね!人に石を投げるのって、楽しいね!みんなも悪いことをすると、このおじさんみたいに吊るされちゃうから気をつけましょうね!
ん?おじさんはどんな悪いことをやったって?それは大人にならないと分かりません!難しいことなんだ~。でも、死んでいい人なんだよ。みんなもこのおじさんみたくならないよう、良い子にしてようね!
さあ、次は吹き矢です!吹き矢でよーく狙って、さあ吹いて!矢が胸に刺さった!やったね。おじさん泣いてるね~。面白いね~。ん~、怖くない、怖くないよ。これは楽しいことなんだよ!みんなで楽しいことをやってるの。
最初のコメントを投稿しよう!