14人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
「エ、エイジさん、私、こういうの初めてなんで……」
地下の、明かりが灯ったライブハウス。
エイジさんと二人きり……
「ミナちゃん、大丈夫よ……アタシが優しく教えてあげるから」
「ほ、ほんとに……するんですか?」
私は、これからする行為を想像して、ガチガチに緊張していた。
「安心して、みんな、そうやって大人の女性になっていくのよ」
そっと、私の肩に手をかける、エイジさん。
「い、いきなりこんなこと……恥ずかしい」
「そう? ここをこうすると……もっと……」
「あっ、エイジさん、それ以上はダメ……」
最初のコメントを投稿しよう!