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「ね、今日遊びに来て。ハムディも連れてきてね」
嬉しい。ハムディもチッチに会えず寂しかっただろう。久しぶりの真理菜の誘いに浮き足だって彼女の家に遊びに行くと、そこには可愛らしいフェレットがいた。
「わぁ、かわいい!触ってい?」
「もちろん」
「ふわふわだね」
「じゃ、ハムディ貸してね。チッチと仲良くさせるから」
「うん。あ、ねぇ子供達は?もう結構大きくなったよね?見たいな」
「あ、残念。昨日までいたんだけど。今はこの中」
そう言って真理菜はフェレットのお腹を撫でた。
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