惰性の恋愛

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絶倫なのよ。」 私が小声で言う。 「えっ?ゼツリン?」 友人たちの方が目を丸くして顔を赤らめる。 一瞬何という言葉が発せられたのか理解出来なかったように確認してくる。 「ゼツリンってどういうこと?すごいってこと?」 「例えば、一週間に3回ラブボに行ったりするのよ。」 「ウソでしょ??」 「ホントだって。旅行に行くでしょ、ホテルに到着したらまずするの。」 「えーーーーっ!」 驚く友人をよそに説明を継続する。
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