夏の表現が変わるかもしれない

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日本には四季の移ろいがある。 それらは日常住んでいれば暑い寒いとわかるけど・・・1年家に出なくても大抵のカレンダーで四季の移ろいを想像することが出来ると思う。 一番ピンと来るのは祝日かな。3月の「春分の日」とか9月の「秋分の日」7月なら「海の日」と8月は新しく制定された「山の日」だよね。 それとは別に行事からの連想で「正月」「ひな祭り」「こどもの日」「十五夜」「冬至」「クリスマス」とカレンダーで月だけでも認識してればたとえ数年仮に外を一切見ずに引き篭もっていようとも四季の移ろいは日本の四季を体験した人なら思い浮かべれるのではないだろうか。 後・・・ちょっと難しい話。私もよくわからないけど。。。 「七十二候(しちじゅうにこう)」は約5日おき天気や動植物の変化を知らせなんてのもあるらしい。これは日本の気候や風土に合うよう江戸時代に入ってから何度か改定されているから日本に即したものは「七十二候」なのかなって思うわけで。 この七十二候は「二十四節気(にじゅうしせっき)」(1年を24等分して約15日ごとに分けた季節の表現。作られたのが中国なので時期が少しづれてるみたい)が元らしいよ。 とかもあるんだって。 日本人って言葉で表現する事に長けているなぁと思ったりするわけです。
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