1章 恋愛をさぼっていました。

3/11
前へ
/747ページ
次へ
北嶋 遥 26歳で、電気メーカー会社の一般事務をしていたが システム部門に異動にになり 仕事をわかろうとしない 威張り散らし部長やボンクラ阿呆課長の元 ほぼほぼ、草食系の同僚達と共に 理不尽な要求に、日夜励んで仕事している毎日。 納期は絶対でもギリギリまで変更要求が来るから 早くなんて帰れないのが現実。 今日は、久しぶりに明るいうちに帰れる貴重な日だ。 早く帰って部屋で、ゴールデンタイムごろごろ楽しもう。 しかし、いい歳した女がこんなに枯れていいんでしょうか? 良くは無いのは承知してるんだけどもね 言い訳すると 自分に自信が無い、臆病になった。 全てとは言わないが、きっかけはモトカレのせいだ。 理屈で自己評価を上げようと思っても気持ちがついてこないのですよ。 ざっくり言うと人のせいにして努力しないダメ人間てなわけ。
/747ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2214人が本棚に入れています
本棚に追加