prologue

1/1
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ

prologue

東京の殺し屋は腕がいいと、かつて友人が、そう零していたのを聞いた。 壊れた空調がからりからりと奇妙な音を立てているような、そんな夜。 あの友人は、どこで、なにをしているのだろうか。
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!