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「……え、えぇ!?俺これからどうなるん???」
主人公は問題発言そっちのけで明日以降の生活に不安しか抱けなく動揺しきっていた。
今までならば、父がついてくるか?など人声かけていたものの今回の父の行動には主人公も戸惑いを拭いきれなかったようだ。
「しーたん改めて宜しくね?パパさんも公認してくれたし今日から楽しみだなぁ」
と雪叶はとてもわくわくしながらあれかれと妄想をして期待を大きく膨らまたような言い草をする。
「ねぇねぇしーたん……」
雪叶が何か聞こうとしたが、主人公は話を聞く前に、雪叶を肩に担ぎリビングを出た。
「あ、え、えっと……しーたんのそ気になってくれたの……??」
少し恥ずかしがりながらも主人公がようやく自分の愛をわかってくれたんだと期待をさらに膨らませるように装う。
雪叶がキャッキャッと妄想しながらあれこれと考え照れていると、急に体が宙に浮く感覚を覚え我に返った。
我に返った瞬間落下し雪叶はそのまま地面に落ちた。
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