1・ぴこんと電波受信オレのムスコ!

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「…っ薬師…」 「…フジオさん…」 「っあと一回、いか、せろ…っ」 「…あと一回でいいんすか」 「いい…っ」 体中が騒ついて熱い。 毎月の発情期の一日目。 この日だけは抑制剤打つ前に、どうしても薬師の手がいるようになってしまった。 「あと一回したら…、ちょっと、すっきりする…っとおも、う…」 「 ……」 「薬師さああああん!! あいつら今回はバットとか持ってますうううう!!」 ゼンが仮眠室の外で騒いでる。 わかってる、すぐ行くから、待ってろと、声にならない声が、オレの濡れた吐息に変わる。 「……」 ヤクシの指が、オレの中にゆっくりと入ってきた。 「……っつ」 ズブズブと入り込むそれ。 物足りないオレの腰が自然と上がる。 .
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