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深夜のオフィス。私は残業で会社に残って仕事をしていた。ちなみに、ここはアパレル会社。広告の表紙を任されて、デザインと色を考えているところだ。オフィスに残っているのは、上司のオースティンと私の二人だけ。上司といっても、歳はあまり変わらない。
「手伝おうか?」オースティンが言った。
「いや、大丈夫です」
「いいから、かして」オースティンが私の持っていた書類をとった。
「ありがとうございます」
書類をとると、オースティンは的確なアドバイスをしてくれた。
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