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浴衣の帯を解かれて、下着も脱がされて、何だか無理やりされる感じのイメージが頭の中でHな映像として、オレの身体全部を熱くさせる。
無理やりって良くないイメージしかないはずなのに、二人にならされてもいいかなぁと思うなんて、オレもだいぶ毒されちゃったのかな?
「待って!二人一緒!?」
「たまには同時に攻められるのもいいかと思って」
二人と肩を組むような形になって、二人が違うやり方で胸を攻めるから、どっちにも反応して逃げようとしたら、二人に肩を掴まれて固定されてしまう。
「やだ…そんな…しな…で…!」
「身体の方はもっとされたそうだけど?」
「そ…んな…こと…」
身体も熱いけど、下半身に熱が溜まりすぎて、絶対に恥ずかしいくらい反応してるんだろうなって思う。
マヒロかシマに触ってもらいたいけど、口に出して頼むのは恥ずかしくて、脚を閉じて反応してるアレを必死に隠そうとして、脚をモジモジさせてしまった。
「澪、もしかして触ってほしいの?」
「っ…」
小さく頷くとマヒロは意地悪な笑みを浮かべて、オレの耳に艶を含んだ声で囁く。
「だったら、ちゃんとおねだりしなきゃ。俺も海満も言ってくれないと分からないよ」
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