愛されメイドさんH!?

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「でも二人はキッチンスタッフできるの?家で料理はオレがほとんど作ってるよ?」 「そりゃあ澪の料理は美味しいから。でも、俺達も少しは作れる。カレーとか焼きそばとか…」 「豪快な男の料理は得意って感じかな?でも、今日のカフェはカレーも焼きそばもないから、ホールスタッフとして接客しよう」 二人とも仕方なさそうだったけど、場を盛り上げようと思ったのか、明るく楽しそうに接客して、お客さんも楽しんでるみたいだし、そんなに悪くはない感じだ。 「コーヒーとサンドイッチ、お待たせしました」 「可愛い、アドレス交換しない?IDでもいいけど?」 何だ?ナンパ!? いやオレ男なんだけど! 「あの、困ります…」 「いいじゃん、お客にサービスするのがメイドの仕事なんじゃないの?」 オレの堪忍袋の緒が切れそうなのに、こいつは服越しとはいえ、オレのお尻を触ってる! オレのお尻を触っていいのは、マヒロとシマだけなんだよ! 「お客様、ウチのスタッフはお触り厳禁なんですけど。後、どれだけ可愛くても中身は、お客様と同じ男ですが、お客様は男が好きなんですか?」 「三苑(ミソノ)先輩…」
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