199人が本棚に入れています
本棚に追加
/169ページ
「了解。確かにプラプラしてるし、当たると不快になるよな」
「ダメ…取って…!何で…結ぶの…?」
「俺も澪とエプロンHしたいから♪」
「俺も澪をもっと感じさせたいんだけど、首筋と背中攻めるしかないかな。澪って背中感じるかな?」
「敏感だから感じるんじゃない?」
「ひゃう!?」
背中を舐め上げられる感触に、今まであったゾクゾクした感じが更に高まって、肌が粟立って微かに寒さを感じる。
繋がってる部分は熱いのに、身体は少しだけど寒さを感じるなんて変な気分だ。
そう思ってると、下半身の熱が高まってきて、シマに気付かれるくらい張りつめてきて、じわりと蜜がエプロンに新たな小さい染みを作る。
「澪の元気になったね」
「言…わな…で…!」
マヒロの首と背中を攻める刺激とシマの中を深く擦る刺激に身体も意識も限界だった。
小さく身体が震えた瞬間、何もかもが真っ白に染まって、自然と甲高い大きい声が出ていた。
「やぁぁっ!マヒロ、シマ…ああぁぁぁっ!!」
そこまでで、後は覚えていないというか分からない。
甘すぎる刺激と満ち足りた気持ちでオレは意識を手放した。
結局、オレは自分で作った夕食を食べ損ねたのに、二人はしっかり食べて眠ったらしく、翌朝に夕食の感想を言われて、オレは朝食のトーストをかじったのだった。
最初のコメントを投稿しよう!