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『説明しよう!
この元ミセス・アラウンドサーティーが、うら若き乙女だった頃…(あっ失礼しました…。)今でも十分に若いが、まだまだイケイケだった頃、ザイバーツ伯爵といっしょにショウテンガイジャーを創設したのだった。
それからというもの、代々ショウテンガイジャーを継ぐ者が現れることになる…。
ついでに魔法〇〇少女ものという(悪しき)伝統も二人の手によって創られたのであった…。
しかし、ウオレンジャーだったはずのザイバーツ伯爵は、なぜかだんだんと悪の道にそれてしまい、テンポーチェーン団をカゲで操ることとなったのだ。』
うーん、やっぱりわからん…。
「まるこちょっとわかったかも?ねえ質問質問!もしかしていやもしかしなくても、元ミセス・アラウンドサーティーとザイバーツ伯爵さんって、付き合ってたんですかあ(*゚д゚*)」
「え?え?そそ、そんなことないよ!?だいいち、今健一には奥さんと子どもが…。」
霧子先輩、キャラが…。よほど動揺しているのね…。やっぱり星田先輩のことが…。
あれ?甘美ちゃんがこそこそと井戸塚さんに耳打ちして…。井戸塚さん!?
「元ミセス・アラウンドサーティー、いや、霧子さん。僕があなたにどんなことをしても、あなたが過去のことを忘れる、ということはなかなかできないかもしれません。
ですが、ですが…。」
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