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『そ、その通りです。いつも、自分が縛られてる所想像しちゃって、、」
佐伯『しちゃって?」
佐伯は少しイタズラそうな目で見て来た。
【自分でしてるって、言えないし、、でも、話しやすい人だなー。】
佐伯『色々考えちゃうよりも、まずは体験からだね。やってみて、嫌な気分になったら、ちゃんと言ってくださいね。
頭で考える事と実際は違う時があるからね」
佐伯『あっ、そうだ、、合言葉決めておこうか、」
『合言葉、、ですか?」
【な、何の?】
佐伯『本当にやめて欲しい時、言ってくれれば、すぐに止めるからね。
ママ、ごちそうさまです、、、にしよーかーー。いいですか?」
【な、何それーー。ウケる!でもちゃんとそんな事考えてるんだー】
『はい。大丈夫です。」
少し微笑んで、小さく頷いた。
佐伯『よしっ、じゃあ始めましょーかー。
準備するから、お風呂入って来て下さいね。露天もあるから気持ちいいよ。着替えは、置いてあるバスローブ使って、、ここに来て下さいね」
佐伯は話終わると、先に立ち上がり、お風呂迄案内してくれた。
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