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長い廊下の突き当たり迄歩いて行くと、1つの引戸があり、佐伯は開けて入って行った。
中に入ると、日差しが明るいガラス張りのお風呂であった。よくある、マンションのユニットバスの大きめのバスタブの前は、ガラスがあり、その先は、綺麗なお庭が見える。
佐伯『お湯、熱かったらこれ回して水入れてね。外はここから出て、外に出れるんだよ。
」
『わーーーー。凄い!綺麗!日光浴とかできるんですね。あっ、外にも浴槽がある」
佐伯『周りに高い建物無いから、見られる心配はないからね。自由に使っていいからね。
じゃあ、いいかな?ゆっくり入ってきなさいね。」
佐伯はそう言って、また戻って行った。
【はぁーー。いよいよかーーー。
ここまで来たら、とことんやってみるしかないかーー。でも、このお風呂気持ちよさそうー】
覚悟は決まったのか、唇にグッと力を入れ、、脱衣所に向かった。
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