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【ハク】千尋、本当に大丈夫?
【千尋】大丈夫よ!二人とも説得できたのよ!
【ハク】でも戻った方がいい。ここは
人間の世界ではない、異界なのだ。
【千尋】いや!私はハクといたいの!
油屋にいる方が楽しいんだもの…。
千尋のほうに伝う涙は輝いていた
【ハク】何日も千尋が帰って来なかったら
両親が心配するだろう?
【千尋】それならせめて…せめて
一日だけでも油屋にいさせて!
千尋はハクを強く抱きしめた
【ハク】千尋…。一日だよね。
でも千尋が油屋にいれるかは湯婆婆が
決める事だよ、とにかく言いに行こう。
【千尋】うん!
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