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家に着く
【千尋】あ！着いたよ。ここ！
【ハク】きれいな建物だね。もしかして
新築なの？
【千尋】そうだよ！実はね…、あ！
やっぱり後で話す！
【お母さん】あ！千尋！もう心配したのよ！
どこ行ってたの？…ん？そのきれいな
男の子は誰なの？も、もしかして千尋…！
【千尋】違う違う、そんなんじゃないよ。
んーボーイフレンドって言う感じかな？
【お母さん】もうびっくりさせないでよ。
あ、お名前は？
【ハク】私の名はニギ…いえ、ハクと申します。
よろしくお願いします。
【千尋】…おっと危ない（苦笑）
【お母さん】あ、ああハクくんね！
そんな丁寧にありがとう…！よろしくねえ。
【お父さん】あ、千尋！探してたんだぞ。
その子は？もしかして千尋のか…
【千尋】違うってば！ボーイフレンド！
もう２人とも勘違いしないでよね…！
【お父さん】ここは暑いから
中へお入り。今日引っ越して来たから
汚いけどごめんね。
【ハク】いえいえ。大丈夫です。
失礼格します。
２人は中へ入る
【お母さん】しっかしあの子、ほんとに
きれいな男の子よね。千尋にあんな子と
友達になるなんて…。なんだか嬉しいわ（笑）
【お父さん】そうだなぁ。いつか
そういう関係になってもおかしくなさそう
だな。
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