第二章 検証開始?

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「私 貴方にどこかで会ったことあるような気がするんですが」 その言葉に 振り向きもせず 剣士は 「あと一晩油断しないこと」と呟き 消えました。 ちちちっ 鳥が目覚めの朝の日の中で 囀ずっています 「朝だ しかし 恐ろしい夢だった。っというか現実なのかしら?」 など 頭の中 ごちゃごちゃしつつも 学校へ  そこで なんと 驚くべき事態になっていて。 私の彼氏木田 哲平が 昨夜 浴槽で気絶しては 救急搬送されたとか そう言えば 昨夜は LIONやってなかったしなあ 頭が事態についていけないのか あまり関係ないようなことが 思考を遮ってるも 親友 沖田 真琴 そして 哲平の親友 大谷 謙二 水城 一子らが 私に 「哲平 実は紫の婆に 襲われたらしいの」 「謙二の所にも あれが 現れて お前の友達はもらったよ 明日はお前だ」って言われたとか。。。。。 「一子の所にも 来たって」 「ちょっと待って 昨日私も やつの襲来受けてさ 小柄な剣士に救われたんだけど」 「俺も」「あたしも~」 「なんで 哲平だけ? っつうか どこの病院へ運ばれたのぉ ああ なんか パニック起こしそう」そこへ お守りを くれた天眸さんが やって来て相変わらず 右目を 黒髪で覆っては あの妖怪退治のヒーローみたいな表情で 「みんな 落ち着いてね。おじいさまの遣い神によれば 彼 風呂場で うとうとしちゃって 紫の婆に襲われ 浴槽で気絶したらしいの。無論 お風呂のなかじゃ お守りを持ってないから」 「っで 哲平は無事なのぉ~?」 「今のところはね 丑宮救急病院に搬送されたからね」 「よし あとでお見舞い行こうぜ」「一応 お母さんにも 確認しとくね」 っと 話が 決まっていくなかやはり 冷静な天眸 杏子さんが 「あなた方にお願いがあるんだけど 彼の手元には お守りがないから これを持って行って渡してきてほしいんだよね」 「ええ わかった でも天眸さんは いかないの?」 「私の方は おじいさまのところで 今夜の対策を練って来るから それと くれぐれも みんなに渡したお守りを肌身離さず 今日一日は持っていてね」と なんか 険しい表情を浮かべて  天眸さん 学校を去って行きました
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