5人が本棚に入れています
本棚に追加
「あぁ、桜の所には大将がいるからな」まっ、今の所、問題はないと報告した。
「主?なんで主が...」
「知らないのは仕方ないな桜は、ここ、本丸の初の刀剣女士だ。体もあまり強くない。大将が来るのも無理はない」おれは、斉藤の刀だと驚いたと冷静になっている。
「あ、主が?」と一番驚いていたのは、堀川国広だ。和泉守は、桜のことより、堀川に驚いた。
「国広...いつからいた」
「えっっ、薬研くんがいた時から」怖ぇーよと和泉守が突っ込む。と薬研の後ろから審神者が来る。
「皆さん相変わらず元気ですね」「大将、桜は...」「主さん!」
堀川が叫ぶと同時に「主??」という高い声が聞こえてきた。
廊下を歩く音がして、審神者にくっ付いている。
「主!いったい桜とどういう関係なんだ??」 半泣きで叫ぶ和泉守をスルーし薬研が「桜、具合はどうだ?」「大丈夫です。」「主!こたえてくれぇー」審神者は、とにかく苦笑いする。
「改めて、自己紹介します。新選組
斉藤一くんの刀。刀剣女子、打刀。桜と申します。よろしくね」横髪の両方を三つ編みがしてあり、縛っても長い桜色のピンクの髪を揺らし、空色の瞳の片目を瞑り、ウィンクする。「桜、久しぶりだけど。よろしく」と堀川
最初のコメントを投稿しよう!