はじめに

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8/6  こんばんは。妬きプリンです。 シィ「一昨日ぶりです。シィです。」  世間様は素敵な日曜日を過ごしているのに私は仕事。それも安月給で。なんかやってらんないね。  うん、転職しよう。せめて今年中に。 シィ「まず早速昨日サボった事について謝罪するべきではないかと。」  あー・・・気が乗らなかったです。以上。 シィ「・・・・・」  さて、今回は特に話題がないので適当な話でもしていこうかと。 シィ「はぁ・・・具体的にはなんですか?」  都市伝説の話パート1。 シィ「やめて!」  とりあえず初回だし軽めの所をと思ったので、猿夢の話でも。 シィ「さ、猿夢?」  うん。別に特別な事なんてせずにいつも通り布団に入って寝ると稀に、ススキ野原の中にポツンとある寂れた駅のホームに立ってる夢を見るのよ。  それで、目の前には一台の列車がこれといって変わった様子もなく普通に停車してる。  ああ、これは夢なんだなとぼんやり思って列車を見てると、突然ホームに『この電車に乗ると後悔しますよ』って感じでアナウンスが鳴り響くんだよ。     
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